雨音を聞きながら読書
雨の日は外に出るのが億劫になりますよね。
外に出て濡れるのが嫌だし、外が暗いからか気分もあまり上がりません。
買い物っていう気分にならないですよね(僕だけでしょうか?(笑))
そんな時こそ、読書が楽しめるのではないでしょうか。
もちろん、家の中にいればゲームやネットサーフィン、絵画など楽しめることはたくさんあるでしょう。
けれど、ザーっという滝のように激しい音や、ポツポツと滴る音を聞きながらの読書もまた一興だと思います。
それに、これは僕自身の個人的な考えですが、天候などの環境によって読書に対する集中力や意識の向き方、読書スピードも変わっているような気がします。
晴れている日は活気があるからか、読むスピードが速く、パラパラとページがめくれていく印象があります。
そのぶん、印象に残る本の内容や感想が薄い気がします。
その点、雨の日は読むスピードは遅いですが、そこに書かれている文字の裏側、つまり作者の意図なんかをつかみやすいような気がします。
雨の日の方が、本にしっかり向き合って読めているような気持ちがするんですよね。
あくまでサンプル数「1」の意見なので、参考にはならないと思いますが、これまでに気になっていた本や、印象に残っている本をぜひ手に取って読んでみてください。
また違った感想を抱くかもしれません。
インターネットが普及し、紙の本を手に取る人が少なくなり、本屋も減少してきている昨今ですが、紙の本を読むことのメリットはメンタリストDaiGoさんのYouTubeでも紹介されています。
普段あまり読書をしないという方も、ぜひ読書を始めてみてはいかがでしょうか。
ここで、僕のオススメ本を何冊か紹介しようと思います。
あまり本を読んだことがないという方向けの本です。
- イニシエーションラブ
- ナミヤ雑貨店の奇跡
- さよならドビュッシー
- カラフル
- 時をかけるゆとり
- 風と共にゆとりぬ(読むなら時をかけるゆとりを先に読むことを勧めます。少しつながりがあるので)
今週のお題「雨の日の楽しみ方」