予防のススメ

健康や疾病予防に関する情報や、趣味の読書で得た知識などをまとめています。

モテたければ読書をしろ!モテる読書術!!

 久々に読書ブログを書きます!

 近所のTSUTAYAで本を物色していたら、目につく本がありました。

 それがこちら!

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 ええ、完全にタイトルに惹かれました(笑)

 けど、読書術を身に付ければモテるってすごいなって思いませんか?

 読書好きな僕は全然モテていないので、読書の方法が悪いのかな?と思って買ってみました。

 読んでみた感じは、たしかに参考になる点はありましたが、どちらかというと本を読んでこなかった人にオススメの本です。

 「本なんて読めないよ」、「本読んでいいことあるの?」っていう人のために、本書に書かれている読書をすべき理由や、読書術の内容などを簡単に紹介していこうと思います。

 読書仲間が欲しいです!(笑)

 

目次

 

読書のメリット

 読書が好きという人はあまり見なくなったような気がします。

 最近ではデジタルコンテンツが普及し、YouTubeといった動画コンテンツで情報収集をするのが主流になってきているのが一つの要因かなと思っています。

 たしかに、読書をしなくても人は生活をすることができますし、情報収集も最近では可能となってきました。

 読書は時間もかかりますしね。

 では、読書のメリットって何があるのでしょうか?

 読書という行為そのものが、情報や知識を得る手段なのです。

 情報や知識を得ることが、今の時代とても大切なのです。

 

 本書の内容を抜粋すると

ゆとり教育なのか知らないが、基本的な知識も持ってない人が多くなってきている。私は日本の教育システムには悲観的だが、ある程度の詰め込みは必要だと思っている。にもかかわらず、詰め込みもなく、読書の習慣もないままに多くの人が大人になっていくことで、

 知らないから、知らないことすら気づかない

 という人間のまま生きていくことになる。 

  僕はこの文に心を刺されました。

 正直、自分は勉強を諦めた人間なので基本的な知識が抜けている日本人の一人です。

 大人になってしっかり勉強してこなかったことに後悔しており、今自分の仕事のことも含めて勉強している状況です。

 勉強していて思うのは、本書にも書かれていたのですが、

知れば知るほど、知らないことに気づく

 ということです。

 知らないことを知らないままにしておくのも怖いし、勉強していくと自分の知らなかった世界がまた見えてきます。

 読書によって知らない世界を知ったことで、自分の視野や視点が広がります。

 逆に、知ることを知らないまま生活を続けていくと、知らないまま生活を続けてしまうことになるのです。

 

 また紹介になりますが、本書でこのように書かれています。

もし人生に行き詰っているのなら、ただ単に知識が少ないからと考えたほうがいい 

 

読書の方法

 では実際にどのように読書をすればいいのでしょうか。

 ステップごとに紹介していきます。

ステップ1「検索」

 最初にすべきことは、検索です。

 最初に内容を把握することが大事なのです。

 そのポイントとして、

  1. 検索結果は最低10個見る
  2. 著者についても検索する
  3. スマホでメモる

 どうして先に情報を得ることが必要なのか?

 本書ではあまり語られていないのですが、東大読書という本にこのようなことが書かれています。

「本や文章が読めない問題」の原因の9割は「準備不足」 

  準備ってなんだろう?って思いますよね。

 ここでいう準備というのは、本のタイトルや装丁といった前情報を読んでおくことです。

 実は、前情報がないと本を読んでも何が大事なのかがわからないのです。

 また、いろんな意見をと取り入れた上で読まなければ、1つの意見に縛られてしまいます。

 読書によって広い知識を手に入れたいのに、考え方が縛られてしまっては意味ないですよね。

 

ステップ2「とにかく早く読め!」

 読書量と年収は比例する

 という話はよく聞きますよね。

 そうだとすると、早く読んだほうがいいですよね!

 ちなみに、速読といった手段は使わず、早く読むだけで大丈夫です。

 ここでのポイントは

  1. スピードを最優先
  2. 検索
  3. メモ

 え、また検索?って思いますか?

 読書をしている中で知らないことが必ず出てくると思います。

 知らないままスルーするのではなく、一つ一つ検索して知ることが重要です。

 なぜなら、知らないことを知るために読書をしているのですから!

 これを続けていけば、より自分の世界が広がっていくと思います。

 

自分を知るために途方にくれろ!

 本書に書かれているタイトルを一つ使わせていただきました。

 読書をすればするほど、知らないことが出てきます。

 これは、読書量が増えれば増えるほど、知らないこともどんどん増えてきて、途方にくれるからです。

 本書に書かれていることを結構書いてきましたが、著者は

環境を知る 自分を知る 戦略を知る 

  ことが重要だと語っています。

 読書をすることで、世界観、つまり環境を知ることができ、「自分の知らなかったこと」を知ることができる。つまり自分を知ることができます。

 つまり、読書で

環境を知る 自分を知る 

  をこなすことができます。

 読書というのは、「知らないことを知るため」のツールなのです!

 

 ここまで、読書の効果や読み方について解説してきましたが、

「で、読書をしてどうやってモテるの?」って思いますか?

 

 それは...

 

 

 ぜひ本書を購入してください(笑)

 面白いですよ!