朝食っていらないの??
みなさん痩せたいって思ったことはありますか?
僕はあります。
社会人になった時、BMIが肥満に達そうとしていたのでダイエットを開始しました。
開始して1年経ちますが、しっかりと標準体重をキープしております。
その上、魅せられる身体作りを行っているところです。
近年いろんなダイエット方法が散見されますが、今読んでいる最新の太らないカラダから得た知識をアウトプットしようと思います。
今回はタイトルにある通り、朝食についてです!
朝食について
皆さん朝食は食べますよね。
僕も小さい頃から朝食を食べる習慣がありました。
「朝食を食べないと頭が働かないよ」とも言われてきました。
しかし、ふと考えると朝からお腹がすいているって感じたことってあんまりないんですよね(僕だけでしょうか...)
結論から述べてしまうと、人間にとって朝食はほぼ不要です。
朝ランする習慣を作っている僕ですが、元々朝が弱いので時々二度寝等して朝が遅れて急いで家を出るときがあります。
そういう時は朝ごはんを食べないのですが、それでもお昼まで問題なく仕事はできるんですよね。
実は、人間には概日リズムと呼ばれるリズムが存在します。
そのリズムによってホルモンの分泌等が行われます。
毎朝、目覚める少し前に、体の概日リズムによって、成長ホルモン、コルチゾール、アドレナリン、ノルアドレナリンといった興奮作用のあるホルモンが一斉に分泌されて体を刺激する。こうしたホルモンが、肝臓に新しいグルコースを産生するよう促し、それにより私たちは目覚めるのに必要な刺激を受け取る。
これを「暁現象」と呼びます。
この働きによって、グルコースというエネルギー源が血中に放出され、すぐにエネルギーが使える状態になっているのです。
つまり、食べなくても燃料がある状態ですね!
日本やアメリカでは朝食を食べることがある意味常識になっているようなところがあります。
しかし、フランスでは朝はコーヒーだけを飲んで朝食を食べない人も多いそうです。
朝食をしっかり食べる人ほど太りやすい
これは意外な事実ではないでしょうか。
朝しっかり食べてきた人たちからすると衝撃かもしれないですね。
実際に
- 朝食でどれだけのカロリーを摂ろうと、昼食と夕食で摂るたんぱく質の量は変わらない
- 朝食をしっかり食べれば食べるほど、一日の摂取カロリーは増える
- 朝食を食べると、一日のなかで食べる回数も増える
- 一日の総エネルギー消費量は、朝食を摂っても取らなくても変わらなかった
- 朝食を食べることは減量に何の効果もない
という結果が出ているそうです。
そのため、朝食を食べる人は食べる量が多くなるうえに、食べる回数も多いということになりがちです。
ちなみに、食事の量が多くなることも太る原因ですが、最も注意すべきは食べる回数が増えてしまうことです。
これは後ほど記事にて紹介できればと思います。
いかがでしょうか。
朝食を軽くして不安になっていた僕ですが、少し気が楽になりました(笑)
しかし、心臓病等のガイドラインなどによると、朝食を抜くと疾患リスクが高くなる報告もあります。
その点も含めた話も後ほどできればと思います。
ダイエットしている方がいたらぜひ参考にしてみてください。
しかし、いきなり朝食を全部抜くのは体にとって逆に負担になるかもしれません。
体には恒常性の維持:ホメオスタシスという機能があるため、いきなり体に変化が起こると、それを元に戻そうと働きます。
そのため、少しずつ朝食の量を減らしていくのがいいかもしれません。
まだこの本を読み終わっていないので、読みながら自分のアウトプットとして記事をまとめていこうと思います。
ではでは。