さらば、知ったかぶりで行動してこなかった自分自身よ
インターネットの普及で様々な情報が手に入るようになった。
両親や友達に聞くまでもなく、Google大先生に聞いた方が早い。むしろ、Google大先生に知らないことなんてないだろうという考えになっている。
Google大先生からウィキペディア先生をはじめ、様々な媒体で多くの情報がインターネットには満ちている。
情報収集をするうえでこれほど便利なものはない。
これまでTwitterなどのSNSやネット記事、YouTubeなどを見て知ったことを
「あ~そっか~そうするべきなのか!」
「これは有益な情報だ」
と、思うことはたくさんあった。
しかし、情報というのは時に行動しないと意味をなさない場合もある。
僕の場合、ただただ知識として頭の中に入れるだけで終えてしまい、行動に移さなかった。
結果、いくら情報を手に入れてもただ知っているだけで、環境も自分自身も何も変わらずに経過していた。
キングコング西野さんや、ホリエモン、メンタリストDaiGoさんなど、多くの著名人が言っているように、知った後に行動に移せなければ意味がなかった。
これを社会人3年目を迎える前にようやく実感し反省している。
もちろん、情報収集量が多すぎてどれを行動に移せばいいのか決められなかったというのもあるかもしれない。
しかし、自分にとって有益な情報に優先順位を付けられなかった自分自身に問題がある。
結局悪いのは自分自身である。
今年度こそ、「知る」で終えることなく、「行動」に移して一年前と比較して成長したと思える一年を過ごしたい。
そのための戒めとして書いてみました。
今週のお題「卒業」